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期待しすぎると後悔?留学中のホームステイで大切な5つのこと

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留学を決めたあと、学校と同じくらい大事なのが住まいですよね。その一つにホームステイがあります。

ここではいざ留学は決まったものの、住まいをホームステイにするのか、シェアハウスにするのか、寮やバックパッカーズにするのか迷っている方向けに、まずホームステイにフォーカスして注意点を紹介します。

管理人のひりゅーもオーストラリアで1ヶ月間ホームステイをした事があります。

その後はシェアハウス、バックパッカーズ等にも住みました。

今回はそれらと比べた上での、ホームステイの特徴をお話ししたいと思います。

皆さんの留学・ワーホリ中の住まい選びの参考になれば幸いです。では行きましょう!

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ホームステイの仕組み

留学の際に留学エージェントや、語学学校、大学等が直接手配してくれることもあります。

ですがだいたいは現地のホームステイ斡旋業者のような会社が手配しています。

そのような会社を通していれば、国や会社が定める一定の基準をクリアしたホストファミリーです。

基本的にヤバイ家庭はほとんど無いと思います。

しかしそこは人と人、合う合わないが出てくることもありますので、以下の点に注意しましょう。

お土産を持って行こう!

まずは最初のきっかけとしてちょっとしたお土産を持っていくのもよいです。

家庭によってはたくさんのホームステイを受け入れていて、これまでも日本からのお土産はたくさんもらっているかもしれません。

ですが気にしないでください。大切なのは気持ちです。

お互いにいい関係でスタートしていけるよう、是非持っていきましょう。

大人向けならお箸や置物、子供向けならお菓子も良いと思います。

子供だとアレルギーがある場合もありますが、そこまでは気にしなくてよいと思います。

ホストファザーやマザーが判断するでしょう。

お酒も良いですが、国外に行く方が未成年だったりすると、税金等の関係も出てくるので避けた方がよいかもしれません(割れるかもしれませんし・・)

一応自分でお土産の内容を簡単に英語で説明できるように準備しておきましょう。出発前に紙に書いておいてもよいと思います。

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各家庭のルールを知ろう

やはり生活を共にしますので、それぞれの家庭のルールを守らなければなりません。

私も初日は緊張して全然話せませんでした。ただでさえ英語だし・・・

そんな中でホストファミリーから家のルールとか説明されても英語も良く聞き取れないし分からない^^;

でも家庭のルールは本当に大切なので、理解ができなければ、何度も聞いたり「ちゃんと理解したいから紙に書いて欲しい」などとお願いしましょう。

そうすればホストファミリーにも「あ、この子はちゃんと家のルールを守りたいんだな」と信頼してくれるはずです。

子供やペットは大丈夫?

ホームステイは文字通り、ホストファミリーのホームで一緒に暮らします。

そのホームには子供もいればペットもいるでしょう。

もし子供やペットが苦手(アレルギー含む)だったりする場合は、必ずその学校や留学エージェントに事前に伝えましょう。

手続きをしてからやっぱりペットは無理ですとなると、先方にも相当迷惑がかかります。

もしかしたら変更手数料がかかるかもしれません。

無用なトラブルを防ぐために、必ず事前に伝えるようにしましょう。

どんどん主張しよう!

日本と違って海外では、何か思っている頃があれば、主張しないと伝わりません。

日本的な「察してくれる」と言う感覚は期待できないと思ってください。

無言、何も言わない=現状に満足している

と捉えられます。

もちろん、何か言いたい事があっても英語力に自信がなくて言えない事があるのも分かります。

ですが、その時こそ一番大事な時です。

ここから数ヶ月間一緒に住むわけです。

自分の暮らしのためにも、話さないのではなく積極的に話していきましょう。

でも英語で何て言っていいか分からないよ!と言うのも分かります。

私もそうでした。

そんな時に有効なのが、語学学校の先生です。なんて言えばいいのか、もうプロに直接聞いちゃいましょう(笑)

それか自分より英語ができる友達でも良いと思います。

またネットの知恵袋のようなところで質問しても良いと思います。

それが自分の成長にもつながり、結果的に英語の語彙力も増えます。必ず主張していきましょう。

一方で主張するだけでなく、当たり前のことでもお礼は言うようにしましょう。

そこは日本の家族以上に言った方がよいです。

どんなに英語が苦手でもThank youくらいは言えると思います。

Thank you と言われて嫌な気持ちになる人はいません。

皆さんも「ありがとう」と言われて、気分は悪くなりませんよね。

たまにコミュニケーション不足で部屋に引きこもりがちになったり、ちょっとした鬱っぽくなってしまうケースもあります。

そんな時は「ありがとう」です。これだけは日々忘れないようにした方がよいです。

普段の生活から友達や家族に「ありがとう」を伝える練習をしておきましょう!

ホストファミリーにそこまで多くは期待しない

先ほど言ったように、こちらから言わないとホストファミリーには何も伝わりません。

同時にホストファミリーに色々なことを期待するのはやめたほうが良いでしょう。

たまに聞くのは、「うちのホストファミリーはあんまり会話もなくて、休みの日もどこにも連れていってくれなかった・・・」なんてことも聞きます。

結論、週末にどこかに連れて行ってくれたりするかどうかは、あくまでその家庭によります。

基本的にこちらは最低限のお金を払って、相手は住まいを提供してくれている、と言う関係です。それ以上でもそれ以下でもありません。

ホストファミリーにも生活があります。小さい子供もいれば手間もかかります。そちらに時間を割くのは当然です。

「でもお金を払っているじゃないか!」と思うかもしれません。

でもそこはホテルではありません。

支払っているのはあくまで家賃、水道光熱費等+α程度です。安全に暮らせている分、多くは期待しないようにしましょう。

学校単位や留学エージェント単位で行くと、どうしても友達のホストファミリーと比べてしまうこともあると思います。

でもそれはもう人それぞれです。自分がいかに充実した留学生活を送れるかは、自分の行動にかかっています。

ホストファミリーが決めることではありません。

なので自分が行きたい場所、協力して欲しいことはどんどん自分から言いましょう。

そこでどうしても無理な場合もありますし、今週は無理だけど来週なら大丈夫だ、と言ってくれるかもしれません。

勇気を持って自分からやりたいことを主張していきましょう。

さて今回はホストファミリーとの過ごし方についてお話ししてみました。

まとめますと、

  • お土産を持っていく
  • 各家庭のルールを知る
  • 子供やペットが苦手なら最初から言う
  • どんどん主張する
  • ホストファミリーにそこまで期待しない

でした。

以上ホストファミリーと良い関係を築ける手助けになれば嬉しいです。

皆さんの留学が充実したものになるのを願っています。

それではまた!